中里花子 ポッコリボウル

ネーミングが愛らしい「ポッコリボウル」は、まるで帽子をひっくり返したようなシルエット。今回中里さんにご用意いただいたのは、「ウズラ」と「飴釉」の二色です。

      
 
¥5,500(税込)
飴釉

お盆期間中のため、当日出荷の締切は 8:00 です(8月17日まで)。

スタッフ対応 平日 11:00 - 17:00

佐賀県唐津市にて作陶する中里花子さん。中里さんの作る器を見て感じるのは、軽やかさとリズミカル。そんな手さばきの跡が美しい作品を、この度煎茶堂東京で取り扱うことになりました。

帽子をひっくり返したようなシルエット

ネーミングが愛らしい「ポッコリボウル」は、まるで帽子をひっくり返したようなシルエット。今回中里さんにご用意いただいたのは、「ウズラ」と「飴釉」の二色です。

ウズラは、ざらっとした手触りに、名前の通りウズラの卵のようなテクスチャーが可愛い。

クリーミーで少しピンクがかった色合いなので、パッと色が映えるスープがぴったり。深さがあるのでメイン料理にもいいですね。

今回は、そら豆で一品。ポタージュに細長く切ってバターとガーリックをたっぷり染み込ませたバケットを添えて。和の佇まいを感じるウズラですが、このように洋の盛り付けも似合います。

中里さんの作品は、柔らかい色合いとシンプルな形状がとてもセンス良くまとまっているものが多いのですが、この「ポッコリボウル」のウズラはまさしくそんな器。対して飴釉は重厚な出立ち。

照り照りの豚の角煮と煮卵。完全に、器のおかげで料理が引き立っています。

和菓子やかりんとうなど、素材として渋さのある食べ物はぴったりです。逆に、湯豆腐や揚げ出し豆腐などの白い食材を合わせると、食卓がぐんと高級な雰囲気になりそう。

フードスタイリストの鈴木愛さん曰く、控えめな量の盛り付けがおすすめなのだとか。リムが大きく斜めに伸びているので、自然と余白ができて、盛り付けが苦手な方でも「なんかいい感じ」になると教えてくれました。

作り手のことば「日々を豊かに生活する中にアートがある」陶芸家・中里花子さんインタビュー

中里花子(なかさと・はなこ)さん

佐賀県・唐津に育ち16歳で単身渡米、以後半生をアメリカで過ごす。
日本の独特な食文化に目覚め大学卒業後帰郷し、父・中里隆より陶芸を学ぶ。2000年 東京・万葉洞での親子展開催を皮切りに、以後日本、アメリカ各地で数々の個展を開催する。
2007年 故郷・唐津に独自の工房monohanakoを設立。
2010年 メイン州にmonohanako Westを設立。現在、唐津とメインを半年ずつ行き来して作陶している。

中里さんが陶芸家としてになったきっかけを教えていただけますか?

うちの親が焼き物をやっているのですが、私は家を継ぐっていうポジションにいなかったので、誰からも期待されてなかったことなんです。私もむしろやりたくないと思ってたほうなんですよ。

16歳の時にアメリカに行ったんですが、それも元々はテニスがきっかけでした。でも後からデザインとかアートとかのほうに興味が出てきて、少し勉強してるうちに日本人ということに対してのアイデンティティを意識し始めたんです。

アートに対する考え方も、日本では工芸って美術として同じようにアートと同じレベルで捉えられているんだけど、西洋ではあんまりそこはちょっと下に見られてるふしがあるんですよ。私、それは違うんじゃないかなと思って。

その辺りで私は、“日々を豊かに生活する中にアートがある”っていう文化で育てられたってことに気づいたんです。

それは親が焼き物をやっているのを身近でそれを見ていたからなのかなと思うんですけれど。私はそういうことをやりたいと漠然と思ったのがきっかけですかね。

頭で考えるアートよりも、体の中から出る日々の生活のリズムが出てくるようなものを作ってみたいなと思って、それって焼き物だ!って。

陶芸って結構いろんなプロセスがあるんですけど、ほとんど体を使うことなんですね。それによって、自分がレスポンスしていく“ライブ感”がある仕事なんですよ。私なりの解釈では、陶芸はスポーツに似てるなぁと。

お買い物前に

・ひとつひとつ、手作業で型から形を起こしています。釉薬の加減や色合い、大きさなど全て同じものではございません。それぞれの表情をお楽しみください。

・同じものを複数個ご購入いただいた場合でも、サイズや釉薬が完全に揃わないことがございます。特に形は手で作られているものですので、ご了承くださいませ。釉薬に関しては、釉薬は自然物を使用しています。また、窯の中で変化する温度によって、釉薬の色が変化する場合がございます。工業品とは異なる性質のものですので、ご理解の上ご購入いただきますようお願い申し上げます。

・初めてのご使用の際には、必ず水かぬるま湯で洗ってください。

・お使いになった後の汚れは早めに落とし、よく乾かしてから保管をしてください。

・重ねる時は薄紙を一枚間に挟む優しさでキズがつきません。

・食器洗い機のご使用については、あまりお勧めいたしません。詰め込みすぎは破損の原因となります。ご注意ください。

・底面処理をしておりますが、もし裏返してざらざらしていたら、目の細かい紙ヤスリで軽くこすりなめらかにしておくのをおすすめいたします。

・イメージが異なるなどお客様都合での返品は受けつけておりません。

避けてほしいこと

・研磨剤・研磨剤入りの洗剤・クレンザー・金属たわし等のご使用。(強くこすると表面に傷がつくことがありますので、ご使用は避け、柔らかいスポンジで洗ってください。)
・冷蔵庫から取り出した直後の電子レンジのご使用。(ヒビや割れが生じる恐れがありますのでお避けください。)
・からだき、直火でのご使用。
・ひびや亀裂が入った時のご使用。
・テーブルがキズつく事がありますので器を引きずらないようにお気をつけください。

中里花子さんの作品一覧

商品仕様

原産国・地域 佐賀県唐津市
仕様・混率 陶土
重量 約250g
外寸(高さ) 約65mm
外寸(直径) 約170mm
食洗機使用可否 不可
電子レンジ・オーブン使用可否 不可

お買い物ガイド

送料はいくらですか?

6,000円以上のお買い上げで送料無料です。それ未満は全国一律670円でお届けします。

お届けまでどのくらいかかりますか?

当日出荷の締切は商品ページ上部に表示しています。翌日〜翌々日のお届けとなります(地域により異なります)。土日祝も出荷します。

ギフトラッピングはできますか?

ギフトセットは風呂敷でお包みしてお届けします。単品商品のラッピングは承っておりませんが、有料のコットンバッグ・紙袋をご用意していますので、商品とご一緒にお求めください。

返品・交換はできますか?

商品の品質に問題があった場合は、到着後7日以内にご連絡ください。お客様都合での返品は原則お受けしておりません。

領収書は発行できますか?

マイページの注文履歴からPDFでダウンロードいただけます。宛名変更はカスタマーサポートまでご連絡ください。

この道具のストーリー

中里花子

作り手

中里花子

手に取ると、まるで大地に寝転んだときのような気持ちよさを覚える中里花子さんの器たち。佐賀県唐津市とアメリカで作陶する中里花子さんが考える器のあり方について、そして作品が生み出される時のお話について伺いました。

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中里花子

中里花子

佐賀県 / 陶芸

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