【私の茶道具】佐久間美術の折畳炉 − ヒヤシンス
お茶のある暮らしを楽しむうちについ増えてしまう茶道具たち。でもお気に入りの逸品があると、お茶はもっと楽しくなる。センスのよいあの人が、そんな愉悦にどっぷりつかってしまった茶道具をご紹介。
「佐久間美術の折畳炉」− ヒヤシンス

中国茶を淹れる時間が好きで、日々さまざまな茶道具に触れながら、自分の手や暮らしに合うものを探しています。茶壺や茶杯はもちろんですが、お湯を沸かすための「炉」も、大切にしたい道具のひとつです。
昨年出会った佐久間美術さんの折畳炉は、銅製の落ち着いた佇まいが美しく、手持ちの茶器とも馴染んでくれます。火を入れ、お湯が沸くのを待つ時間まで含めて、お茶の時間を静かに整えてくれるような存在です。軽量で、使わないときはコンパクトに畳めるため、室内ではもちろん、季節のよい日には気軽に野点を楽しめるのも魅力。
使い始めの明るい輝きから、少しずつ深みのある色へと変化してきた様子にも愛着が増しています。これからも、お茶の時間に寄り添う相棒として、愛用していきたいです。
ヒヤシンス
茶器のほか、金工作品や白い器を収集するのが趣味。中国茶に合うお茶請けを作るのも楽しみで、パイナップルケーキ作りが得意。 Instagram @hyacinth__us
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