お菓子とお茶|酸味と甘み、香りの変化を楽しむ。玉井フルーツ店「すもも」と「029 めいりょく」
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おいしいお茶を淹れると、お茶菓子が欲しくなる。おいしそうなお菓子を見つけると、どんなお茶を淹れようか想像してしまう。煎茶堂東京のお茶と過ごす日々の中で、ついつい誰かに教えたくなるペアリング菓子をご紹介します。
今回は、エディトリアルデザイナーの小山田倫子さんが信州・上田のドライフルーツについて教えてくれました。
長野・上田の「玉井フルーツ店」

全国的にみても降水量が少ない長野県上田市。玉井フルーツ店は「この地域の新たな可能性を見出したい」という思いのもとに、地元で豊富に採れる信州産フルーツを中心とした国産の果実を使い、乾燥した風土を生かして作られるドライフルーツの専門店です。

原材料は、果実のみ又は果実と北海道産のてんさい糖のみという潔さ。杏や川中島白桃、シャインマスカットなど、様々な種類の果実を使ったドライフルーツが作られています。
品質のよい果実が使われているドライフルーツはどれも素材の味がぎゅっと詰まった美味しさで、初めて食べた時は今まで食べていたドライフルーツとは異なる柔らかさと味わいに、ただただ感動してしまいました。
ほどよい酸味と甘みのバランスが魅力の「すもも」

今回ご紹介するのは、数あるドライフルーツの中でも初夏におすすめな「すもも」。
ひと口かじるとほどよい酸味が感じられますが、果肉には絶妙な柔らかさが残っていて、口の中で少し転がしていると水分を含んで柔らかくなり、とろりとした甘みが口いっぱいに広がります。酸味と甘みがバランスよく感じられ、日々の疲れも癒やしてくれそうな美味しさです。
青い香りと深い甘みの「029 めいりょく」を合わせて

合わせるお茶は、香りの変化を楽しめる「029 めいりょく」を。
まず初めにお茶を口に含むと青みの強い香りが広がりますが、だんだんとコク深い甘みを感じます。一度「すもも」を味わってから再度お茶をいただくと、今度はお茶の旨味がふんわりと。二煎目では「すもも」の甘みも相まってか、お茶の旨味をより感じることができました。

ドライフルーツというと少し地味な印象のお菓子ではありますが、体に優しいおやつを食べたい時にぴったりです。
疲れた時に食べるとパワーチャージもできるので、夏バテ予防も兼ねて、ちょっと熱めのお茶と一緒にぜひどうぞ。
お菓子に合わせたお茶
玉井フルーツ店「すもも」
| 価格 | 30g 416円(税込) |
| 販売期間 | 通年 |
| 販売場所 | 〒386-0012 長野県上田市中央4-11-11 オンラインストアでも購入可能。 |
| 電話番号 | 0268-22-0581 |
| URL | https://tamaifruit.com |
小山田倫子さん
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アパレル業界にてプレスなどを経験後、エディトリアルデザイナーへ転身。制作会社や出版社などを経て、2011年よりフリーランス。2012年から裂き布でこものを製作する「noko」の活動も。Instagram:@noko_oya |












