樫原ヒロ ジュテ ナイフ

      
 
¥9,900(税込)
洋白

お盆期間中のため、当日出荷の締切は 8:00 です(8月17日まで)。

スタッフ対応 平日 11:00 - 17:00

10代の頃にシルバーアクセサリーや革製品をつくる楽しさに触れ、それから就職して働き始めてもハンドメイド作品の制作を続けていたという、カトラリー作家の樫原ヒロ(かしはら・ひろ)さん。

「ケーキを食べるような小さめのフォークがほしい」という奥さまの一言がキッカケとなり、カトラリー作家の道へ。現在は、香川県高松市で「コノヒノ道具店」を立ち上げ、国内外のお客さまやショップに向けて活動中です。

そんな樫原さんの作品の取り扱いが、このたび始まります。今回は、「ジュテ」シリーズから「ナイフ」をご紹介。

 鈍く光る様が美しい「ナイフ」

「ジュテ」とは、バレエダンサーが片足を横に蹴って飛ぶジャンプのこと。軽やかな跳躍と、空中で止まったかのように見える、「動と静」が美しい動きです。ここからインスピレーションを得て、作品に落とし込んだのが樫原さんの「jeté (ジュテ)」シリーズ。それぞれの先端がバレエダンサーの躍動感を表現しているように見えますね。

今回、煎茶堂東京で扱うのは「洋白」でつくられたものになります。「洋白」とは、ニッケルシルバーとも呼ばれる金属で、銅と亜鉛とニッケルから構成される銀白色の合金のこと。銀と違い、口に含んだときに嫌な金属臭がしないため、料理本来の味を楽しむことができます。そのうえ、光沢や色が銀にとてもよく似ていて、パッと見ただけでは見分けるのが困難なのです。

樫原さんの「洋白」は、アンティークのような重厚感があります。その理由は、あえて表面を焼いたり、燻すことで現れる、寂(さ)びた風合いにあります。ほんのりと赤みがかった深みのある色は、クラシカルな魅力に溢れているためシンプルな器とも相性がいいのです。

カーブとエッジがエレガントな「ナイフ」。黒みを帯びたなかに銀色の光が覗き、使い込んだような味わい深い仕上がりになっています。

よく見ると根元が立ち上がっており、人差し指が添えやすいフォルムに。カーブのところには刃がついており、料理を美しく切ることができます。 この立ち上がりと刃のおかげで、バターナイフとしてもいい仕事をしてくれました。

テーブルに置いてあるだけで特別感があり、持てばたちまちエレガントに魅せてくれます。「料理は絵の具、器はキャンバス、カトラリーは額縁」と考える樫原さんの美学が感じられます。

ディティールまでこだわり、道具としての使いやすさも計算された上での「美」。使うことでできる傷や色ムラさえも美しさの一部になります。ぜひ揃えて、食卓という絵画を完成させてみませんか。

樫原ヒロさんの作品一覧

作り手のことば
「カトラリーは、料理という絵を引き立たせ支える額縁」カトラリー作家・樫原ヒロさんインタビュー

カトラリーを作ることになったきっかけを教えていただけますか。

きっかけは、器の収集などが趣味だった妻の誕生日プレゼントを自分で作ったことでした。妻が「ケーキを食べるような小さめのフォークが欲しい」と言っていたので、当時制作していたアクセサリーの材料で作りました。

実際に作ってみると、デザインの奥深さや道具としてのあり方に強く惹かれました。カトラリーは、食卓の脇役的な存在ですが、食事のときになくてはならないものであり、直接食べ物を口に運ぶ食器でもあります。そんな控えめで、縁の下の力持ちのような存在に惹かれたのです。

私は、いつも料理を絵(絵の具)、器をキャンバス、カトラリーを額縁と表現しています。カトラリーは「絵であるところの料理を引き立たせ、支えるための大切な道具」という思いで、1つ1つの作品を制作しています。

作品についてもお話を聞かせてください。今回、煎茶堂東京でお取り扱いするカトラリーには「洋白」が用いられています。樫原さんが思う、洋白ならではの魅力とは何でしょうか。

洋白の一番の魅力は、表面の古びた風合いと経年変化です。

もとは銀色の光沢ある美しい金属なのですが、私の作品では、あえて表面を火で焼いたり燻(いぶ)したりすることで、寂(さ)びた風合いを出しています。

洋白には銅が含まれるので、ただ黒ずむだけでなく、少し赤みがかった感じになります。それによって色に深みやムラが生まれ、本当に長い時間を経てきたかのような独特の風合いを出してくれるのです。

作品を作る上で一番大事にしていることは何ですか?

カトラリーは美術品ではなく、あくまでも生活の道具です。使うときの持ちやすさや口当たりなど、道具としての使いごこちの良さは大切にしています。

お買い物前に

・ひとつひとつ、手作業で形を起こしています。全て同じものではございません。それぞれの表情をお楽しみください。

・洋白は水分や酸に弱く、表面の色合いが変わりやすい金属です。
 食品や水分が食器についたままにならないよう、お使いの後はすぐに水洗いしてください。

・早く乾くように立てて乾かすか、クロス(柔らかい布)で水分を拭き取って保管してください。

・お使いになった後の汚れは早めに落とし、よく乾かしてから保管をしてください。

・イメージが異なるなどお客様都合での返品は受けつけておりません。

避けてほしいこと

・研磨剤・研磨剤入りの洗剤・クレンザー・金属たわし等のご使用。(強くこすると表面に傷がつくことがありますので、ご使用は避け、柔らかいスポンジで洗ってください。)

・特に柑橘類や酸性の強い食品、紅茶などの金属を変色させる食品でお使いの際はご注意ください。

・ひびや亀裂が入った時のご使用。

商品仕様

原産国・地域 香川県高松市
仕様・混率 洋白
重量 約27g
外寸(縦) 約210mm
外寸(横) (持ち手~ナイフ幅広部分)約7mm ~約17mm

お買い物ガイド

送料はいくらですか?

6,000円以上のお買い上げで送料無料です。それ未満は全国一律670円でお届けします。

お届けまでどのくらいかかりますか?

当日出荷の締切は商品ページ上部に表示しています。翌日〜翌々日のお届けとなります(地域により異なります)。土日祝も出荷します。

ギフトラッピングはできますか?

ギフトセットは風呂敷でお包みしてお届けします。単品商品のラッピングは承っておりませんが、有料のコットンバッグ・紙袋をご用意していますので、商品とご一緒にお求めください。

返品・交換はできますか?

商品の品質に問題があった場合は、到着後7日以内にご連絡ください。お客様都合での返品は原則お受けしておりません。

領収書は発行できますか?

マイページの注文履歴からPDFでダウンロードいただけます。宛名変更はカスタマーサポートまでご連絡ください。

この道具のストーリー

樫原ヒロ

作り手

樫原ヒロ

香川県高松市に構えるアトリエで、国内外のお客様やショップへ向けたカトラリーを制作するカトラリー作家・樫原ヒロさん。カトラリー制作を始めたきっかけは、奥様へ贈るために作った1本のフォークだったと言います。今回、煎茶堂東京で樫原さんの作品をお取り扱いするにあたり、樫原さんのお人柄、カトラリーやものづくりに対する想いなどを伺いました。

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つくり手について

樫原ヒロ

樫原ヒロ

香川県 / 金属

香川県高松市に構えるアトリエで、国内外のお客様やショップへ向けたカトラリーを制作するカトラリー作家・樫原ヒロさん。カトラリー制作を始めたきっかけは、奥様へ贈るために作った1本のフォークだったと言います。今回、煎茶堂東京で樫原さんの作品をお取り扱いするにあたり、樫原さんのお人柄、カトラリーやものづくりに対する想いなどを伺いました。

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