わたしの茶道具「茶器は、わたしの心を豊かにしてくれる一つの要素」アーユルヴェーダ カウンセラー/前田夏子さん
お茶のある暮らしを楽しむうちについ増えてしまう茶道具たち。でもお気に入りの逸品があると、お茶はもっと楽しくなる。センスのよいあの人が、そんな愉悦にどっぷりつかってしまった茶道具をご紹介。
アーユルヴェーダ カウンセラーの前田夏子さんの茶道具は、その美しい佇まいに、思わず背筋を正して静かな時間を過ごしたくなるガラスのポットです。
茶器は、わたしの心を
豊かにしてくれる一つの要素

わたしがアーユルヴェーダという東洋医学の知識を生活に取り入れて早7年。毎朝必ず飲むのは、アーユルヴェーダ式に蓋をあけて15分沸かしたお白湯です。
その時に、この中国茶用の硝子ポットに移して、水滴や水そのものの美しさを楽しみながら、朝のひと時を過ごし、1日をはじめています。
見ためは繊細ですが、耐熱仕様なので沸かしてすぐ注いでも安心して使えるところが気に入っていて、中国茶を淹れても葉が美しく見え、重宝しています。
このフォルムに一目惚れをして、瞬時に生活が満たされていくことが想像できました。随分前にネットで見つけたので、購入先は忘れてしまいました。ですが、茶器はその時の出逢いなのだとも思っていて、その一期一会もまた、心を豊かにしてくれる要素なのだと思っています。
アーユルヴェーダ カウンセラー
前田夏子さん

その人自身が持って生まれた"自然な状態"が最も健やかで美しく創造的であると考え、カウンセリングや講座を行う。京都を拠点にした新プロジェクト「neutral」では北嶋竜樹氏と共に食のインスタレーションや手習会を開催。
Instagram:@ecume_de_mer / @neutral.scape