【私の茶道具】竹の茶漉し - 煎茶堂東京 ティーコンシェルジュ 古川千鶴
お茶のある暮らしを楽しむうちについ増えてしまう茶道具たち。でもお気に入りの逸品があると、お茶はもっと楽しくなる。センスのよいあの人が、そんな愉悦にどっぷりつかってしまった茶道具をご紹介。
竹の茶漉し-煎茶堂東京 ティーコンシェルジュ 古川千鶴

お茶の仕事を始めてまだ数年。それまでに自宅でお茶を飲む事、楽しむ事は日常にあったものの、しっかり茶道具としてそろえた事はさほどなく、自分が心地良い物を選んでいます。
竹の茶漉しは煎茶堂東京の近くにある「茶の葉」さんで購入。国内産の竹で個体差もあり、どれにしようかと選ぶ楽しさもありました。竹は使用していくうちに味わいが出てきて、経年変化が魅力的でしたし、一人で簡単にサッとお茶を楽しめると思い手に取りました。
今年の夏はとても暑かったですが、そんなときでも熱いお茶を飲みたくなるもの。お湯を沸かしたら、ささっとクーラーの効いた部屋へ移動。たっぷり大きいカップに竹の茶漉しを乗せ、ほうじ茶や和紅茶を楽しみました。冬は煎茶を淹れてゆっくり抽出し、のんびりした時間を過ごすのが待ち遠しいです。
煎茶堂東京 ティーコンシェルジュ / 古川千鶴
| 煎茶堂東京ティーコンシェルジュとして2017年から勤務。長野県・上田市出身。煎茶堂東京のお茶で好きなのは「016 むさしかおり」。 |