【まとめ】福田里香「私が器を使うなら」vol.021〜030
Share
大人気の連載企画「私が器を使うなら」でご登場いただいている、菓子研究家の福田里香さん。毎回、煎茶堂東京でセレクトした器にぴったりなお菓子などを盛り付けしていただいています。
今回は、そのvol.021〜030までをまとめてご紹介します!
vol.021 白の重なりが瞳においしい、ガトーと器

亀田文さんの「白釉花形オーバルリム皿」に合わせたのは、サヴールの「ガトー・ア・ラ・クレーム」。花びらのような縁が美しい楕円皿と、白の層が瞳においしいケーキが響き合い、どんな花に見えるかを想像する時間さえ、特別に感じさせてくれます。
vol.022 サレ系のパイ菓子を盛り付けるなら

伊藤萌子さんの「おてしょ」に、「シェ・リュイ」の塩っぱい系パイ菓子「プティ・サレ・アペリティーフ」を。からっとした大豆のような香りの「052 さえあかり」を合わせました。柔らかな乳白色の小皿は、塩気のパイを引き立てる背景に。カリッと香ばしいお菓子と、釜炒り茶ならではの軽やかで香ばしい香りが、和洋折衷の豊かなひとときを演出します。
vol.023 小さな壺には、喉にいいキャンディを

伊藤萌子さんの「蓋物」に、モンテ・カルメロ修道院の「ユーカリとプロポリスキャンディ」をチョイス。丸みのある器とオーバル形の花模様キャンディが呼応するよう。喉を潤すハーブの層と、ふっくらとした器の佇まいが、日々にやさしいひとときを添えてくれます。
vol.024 カリッとろっ絶品カヌレを粉引きの器で

荒賀文成さんの「ヒビ粉引き取り皿」。COFFEE KIOSK ROASTERの「カヌレ」をのせると、和の器に洋菓子がふわりと溶け込みます。真上から見たカヌレの形は、まるで菊文様。火の力が生んだ器の景色と、カリッとろっの対比が楽しい、味わい深いひとときです。
vol.025 かきもちと冷茶は、最高のお八つです。

後藤睦さんの「nobo」に、高山製菓の「ころもち」を盛り付け、『058 はるみどり』を合わせて。素朴なくるみ材の器と、香ばしいかきもちの組み合わせは、まさにお八つの理想形。朱色の缶から取り出す瞬間の高揚感とともに、涼やかな冷茶が午後のひとときを彩ります。
vol.026 フルーツポンチは透明のステムグラスで

WASHIZUKA GLASS STUDIOの「ashitsuki wide」に、DEAN & DELUCAの「フルーツポンチギフト」を盛り付けました。脚付きのガラスに、ベリーやオレンジが涼やかに映えます。器のほんのり黄みがかった透明感が、果実の彩りと響き合う、初夏にぴったりの贅沢なお茶時間です。
vol.027 麩まんじゅうは、涼しげな銀彩の器で

亀田大介さんの「銀磁器 5寸リム皿」は、経年変化も楽しめる銀彩のきらめきが魅力。そこに、京都「麩嘉」の「麩まんじゅう」と「レモン麩まんじゅう」を盛り付けました。笹の葉に包まれた涼やかな姿と、器の静かな輝きが重なり合う、上品な夏のお茶時間に。
vol.028 ニュアンスカラーの茶器と果物ゼリー

萩原千春さんの「ニュアンスカラーの丸ゆのみと小皿」に、飯島商店の「みすゞ飴」を合わせました。繊細でやわらかな色合いの茶器は、どの色と組み合わせても調和し、日常の茶時間に上品な彩りを添えてくれます。柔らかな光を受けて浮かび上がる器の表情が、みすゞ飴の淡い色合いと響き合い、静かな美しさを感じさせます。
vol.029 黒と白の器で、お菓子の色彩を楽しむ

船串篤司さんの2色のプレートに、shodai bio natureの「プティ ミルティペタル」を。黒と白、それぞれの器の色がチョコレートの花びら形と美しく響き合い、光と影が織りなす情景のよう。シンプルでありながらも奥深い器の佇まいが、カラフルなチョコレートの色彩を引き立て、心に残るティータイムを演出します。
vol.030 竹水羊かんを木器でいただく真夏の午後

山田哲也さんの「オーバルプレート」に、合わせたのは、京都「二條若狭屋」の「京の夏 竹水羊かん」。木の温もりと職人技が光る器は、夏の清涼感を引き立てる背景となり、青竹の容器からすっと現れる水羊羹の滑らかな姿が映えます。自然素材が生む、静かな時間を楽しむ一皿です。











