- 読みもの
- お買いもの
- TTJ
- 東京茶寮
- 私達について
-
作家名一覧
- 煎茶堂東京
- 四十沢木材工芸
- 阿部春弥
- 天野千香
- 荒賀文成
- 安齋新・厚子
- 飯高幸作
- 石田誠
- 伊藤萠子
- 稲村真耶
- 入江佑子
- 色原昌希
- Eliu
- 遠藤岳
- 淡海陶芸研究所
- 大江憲一
- 大澤知美
- おじろ角物店
- 小野陽介
- 角田清兵衛商店
- 樫原ヒロ
- 加藤かずみ
- 紙上征江
- 亀田大介
- 亀田文
- 北井里佳
- 紀平佳丈
- 黒川登紀子
- 光泉窯
- 児玉修治
- 後藤睦
- 後藤義国
- 小西光裕
- 小林裕之・希
- 小宮崇
- 齋藤有希子
- 作山窯
- 酒匂ふみ
- SHISEI
- 清水なお子
- シャンブリートリオ
- 秀野真希
- 松徳硝子
- 白鷺木工
- 須原健夫
- 瀬戸國勝
- 千田稚子
- 相馬佳織
- 高木剛
- 高橋禎彦
- 竹下努
- 多田佳豫
- 只木芳明
- TATA pottery studio(田中大輝)
- タナカシゲオ
- 田中大輝
- ちいさな手仕事
- 蝶野秀紀
- 塚本友太
- 土井善男
- とりもと硝子店
- 中里花子
- 中原真希
- 中村譲司
- 中村豊実
- 萩原千春
- 畠山雄介
- はなクラフト
- 濱岡健太郎
- 林沙也加
- 広末裕子
- フじイまさよ
- 藤村佳澄
- 船串篤司
- 古谷宣幸
- 文山窯
- 堀宏治
- 三浦ナオコ
- 水野悠祐
- 光藤佐
- 南裕基
- 三野直子
- 三輪周太郎
- mrak
- 村上雄一
- 村田匠也
- 森岡希世子
- 山田哲也
- YŌKI
- 横山拓也
- 李荘窯
- WASHIZUKA GLASS STUDIO
- 渡辺キエ
【後半】試飲茶会 2023年8月販売のシングルオリジン煎茶3種を飲み比べてみました!
2023年08月01日
by 小野寺友麻
東京茶寮・バリスタ 埼玉生まれ。大学では日本語教育を学び、日本語の先生をしていたことも。日本をもっと知りたい、と東京茶寮へ。カレーと紅茶がマイブームです。
煎茶堂東京で取り扱っているシングルオリジン煎茶は60種類以上(2023年8月時点)。その中でも、通年販売している茶葉と、期間を限定して販売している茶葉があります。
今回は、2023年8月から販売を開始するシングルオリジン煎茶3種をご紹介!
煎茶堂東京 銀座店ティーコンシェルジュ・四本と、東京茶寮バリスタ・小野寺が試飲してお茶会を行った様子を写真と一緒にお伝えします。
「たくさん種類があるけどどんな味なの?」「どう違うの?」「私が好きなお茶はどういうもの?」など、お茶を選ぶときの参考にご覧ください。

062 ごこう(京都府産)
| 販売時期 | 8月〜10月 |
| 特徴 | 茶葉がふわりと軽やかで鮮やかな緑の水色が美しい。ごぼうのような香ばしい香りと甘みで飲みやすい。 |
052 さえあかり(鹿児島県産)
| 販売時期 | 8月〜9月 |
| 特徴 | さっぱりとして食事に合いやすい釜炒り茶。ストレートな甘味と爽やかな緑茶らしい風味。 |
017 藤枝かおり(静岡県産)
| 販売時期 | 8月〜10月 |
| 特徴 | 香り高いアロマなお茶の時代を牽引する存在。インドの血統によるジャスミンのような高貴な香り。 |
前半の記事はこちら
小野寺:
「冷めてくると苦みも含めて味わいが感じやすくなりますね。旨みともまた違いますが、まろやかさを楽しめる一杯です」
四本:
「まどろんでしまうお茶です。もう一回寝てしまいたくなります(笑)。こうやって話している間にも口の中に香りが漂っています。二煎目も淹れていきましょう。85℃のお湯を注いで10秒ほどです」

小野寺:
「茶葉が更に開いてウネウネとしていますね。少し香りも変わって、スッキリした印象になりました。一煎目は釜の香りで、二煎目は茶葉の香りになりました。二煎目になると釜の香りは少し遠くにいます」
四本:
「いただきます。更に温度を上げて淹れましたが、苦渋みが出るわけでもなくスッキリ飲みやすくなりました。一煎目で感じた甘さやまろやかさは落ち着きました。二煎目は“なめらかさ”を感じます」
小野寺:
「きめ細やかさと言いましょうか。甘くてほっこりとした一煎目、スッキリなめらかな二煎目。煎を重ねても変化もありますし、『059 釜炒りかなやみどり』と比べても違います。そしてまた同じお茶でも温度が落ち着くと感じ方も変わるのも面白いですね」
四本:
「個人的に『052 さえあかり』は、クーラーが効いた部屋で熱々の一杯を飲みたいお茶です。もちろん急冷茶にしてもいいのですが、まろやかさやなめらかさなどの感じ方は変わってくると思います」
小野寺:
「冷たくなると口当たりが変わりますからね。でも急冷茶のあのクリアで涼しげな水色は堪らないです! それにしても落ち着く味わい…」

四本:
「茶葉もすっかり開きましたね。ふわふわとしています」
小野寺:
「このお茶は何と合わせたいですか?私はお茶だけでもお茶時間を楽しめそうです。シンプルなものがいいかな…」
四本:
「生姜をのせてお醤油をかけた冷奴はどうでしょうか。少し塩味があるクラッカーにチーズなどのせて食べるのもいいと思います!」
小野寺:
「以前このお茶はチーズとのペアリングも紹介しましたよね! チーズの焼き目とお茶の香ばしさが合うと思います。食事ももちろんですが、シンプルにきゅうりにお味噌をつけて食べるのも良さそうです」

四本:
「香ばしさと合うのなら玄米茶は間違いないはず。三煎目は玄米茶にします」
小野寺:
「ん〜玄米の香りが加わっていい香り。サラサラと飲めます」
四本:
「玄米の香りが先に来て、後から釜の香りが追いかけてきます。玄米茶もいいですね。このお茶はデイリーで飲みたい一杯です」
「052 さえあかり」の味わいノート
・一煎目、釜炒り茶特有のカラッとした香りと、甘みがあってまろやかな味わい。余韻は長め
・二煎目、少し香りも変わり、スッキリかつなめらかな印象に。より茶葉の香りを感じる
・玄米茶はサラサラと飲める。玄米の香りが先に来て、後から釜の香りが追いかけてくる
・生姜をのせてお醤油をかけた冷奴、チーズをのせたクラッカー、味噌をつけたきゅうりや食事と合わせたい
ジャスミンを想わせる香り、キリッとした苦み。「017 藤枝かおり」

小野寺:
「最後のお茶は『017 藤枝かおり』です。少し久しぶりですが、このお茶はファンの方も多いのではないでしょうか。私もその一人です」
四本:
「このお茶もスッキリ系で夏に飲みたくなります。ひとつ目の玉露との対比が面白いです。『017 藤枝かおり』は浅蒸しのお茶で、茶葉がピンとしています。美しいですね」
小野寺:
「このお茶は温かく淹れるのと、水出しや急冷茶で冷たく淹れるのでも味わいが違ってくるのでオールシーズン活躍します!華やかな香りが好きな方にもオススメです。品種特有の香りに加えて、製造上の香り(萎凋香)も感じられるお茶です」
四本:
「本当にきれいに撚られた茶葉ですね。先ほどの釜炒り茶とも全く違った様子です」

小野寺:
「高温で淹れてももちろんいいですが、今回は基本のレシピで淹れていきましょう。茶葉4g、70℃のお湯を120㎖注いで1分20秒待ちます」
四本:
「ゆっくり撚りが解けていくのが美しいです。水色も淡く澄んでいます。香りもいいですね〜」

小野寺:
「一煎目で感じるこのジャスミン感。いい香り…いただきます。優しく口の中に広がっていきます。程よく苦みがありますが、まろやかさも感じます。苦みが好きな方は80℃など高めの温度で淹れて、苦みと香りを楽しむのもいいですね…!」
四本:
「最初は少し旨みを感じます。口に含んで少しするとグッと苦みがきます。そして少し温度が落ち着いた方が香りが感じやすいです」

小野寺:
「余韻が爽やかですね。心も身体もシャキッとさせてくれます。朝の一杯や休憩のときに飲みたくなります。反対に先ほどの『052 さえあかり』は休日の朝やゆっくりしたいときかな…」
四本:
「『017 藤枝かおり』の後引く苦みがクセになります。そういう意味でも『052 さえあかり』や『062 ごこう』とは対極にあるようなお茶ですね」

小野寺:
「二煎目は萎凋による花っぽさを感じるような…。一煎目はジャスミンを思わせる品種の香りを、二煎目は製法による香りを楽しめます。私はこの香りが好きです」
四本:
「いただきます。目が覚めるような心地よい苦みを感じます。華やかで苦みがあるお茶…いいですね。この味わいには甘いものも合いそうです!先日レモンケーキと合わせましたがいい組み合わせでしたよ」
小野寺:
「冷やしたレモンケーキと温かいお茶…美味しそうです。このお茶は香りが華やかなので洋菓子とも合いますね! それでも個人的にはあんこが詰まったお饅頭や大福がいいな〜と」
四本:
「夏場は麩饅頭も良さそう…。ご飯系だと揚げ物とも相性がいいと思います! ジャスミンティーを思わせるので、中華料理とも相性がいいですね」
小野寺:
「酢豚の酸味とも合いそう…春巻きそして胡麻団子で締めたいです! 杏仁豆腐もいいと思いますよ」

四本:
「茶葉もすっかり開きましたね!玉露の『062 ごこう』とは緑の具合が違いますし、釜炒り茶の『052 さえあかり』はもっと茶葉がクリンとしていましたよね」
小野寺:
「見た目が全然違うのが面白いですね。香りも違いますが、ジャスミンを想わせる香りはこのお茶の魅力のひとつですね。何度か話していますが、このお茶が好きだったおかげでジャスミンティーを飲めるようになりました」
四本:
「私はこの香りはさんぴん茶を想わせます。さんぴん茶は冷たくして飲むことが多いので、水出しや急速冷茶もいいですね」
小野寺:
「このまま三煎目を淹れてもいいですが、やっぱり玄米茶にしていきましょう」

四本:
「いい香りです。玄米とお茶の香りが同時にきます。お米の甘さとお茶の苦みが心地いいです。苦みの角が取れる、と表現する方もいますね」
小野寺:
「美味しいですね。改めて今月は玉露、釜炒り茶、浅蒸し茶と育て方や製法が異なるお茶の飲み比べでしたね。好みもそれぞれかと思いますが、色んなお茶を知るきっかけとなれば嬉しいです…!」
「017 藤枝かおり」の味わいノート
・一煎目で感じるジャスミンのような香り。優しく口の中に広がる。程よい苦みとまろやかさを感じる
・二煎目は萎凋による花のような香り。目が覚めるような心地よい苦み
・玄米茶、玄米とお茶の香りが同時に楽しめる。お米の甘さとお茶の苦みが心地いい
・レモンケーキなどの洋菓子、お饅頭、大福や麩饅頭などの和菓子、酢豚、春巻き、胡麻団子などの中華料理などとも合わせたい
関連記事
-

【日本茶だより】8月のお茶一覧。夕涼みに寄り添うお茶とともに
2025年08月01日
-

【1月号】TTJ VOL.69
2024年12月02日
-

煎茶堂東京 7周年記念缶「やえほ」心落ち着ける一杯。【2024年11月試飲茶会】
2024年11月06日
-

芋栗かぼちゃと合わせたい。華やかな香りと濃厚な苦渋み『063 さやまかおり』【2024年10月試飲茶会】
2024年10月10日
-

味覚を研ぎ澄ましていただきたい一杯。京都府産の玉露『061 てんみょう』【2024年10月試飲茶会】
2024年10月10日
-

奈良県の土地が産んだ幻の品種。まるで玉露『043 やまとみどり』【2024年9月試飲茶会】
2024年09月02日
-

食欲の秋に大活躍!?濃厚で複雑で濃緑な鹿児島県産『036 みなみかおり』【2024年9月試飲茶会】
2024年09月02日
-

インドの血統×萎凋香=甘く華やかなジャスミンのような香り。『017 藤枝かおり』【2024年9月試飲茶会】
2024年09月02日
アウトドアなので持ち運びも強いし扱いやすいし、形の収まりも良く大変気に入っています
小ぶりですが飲み口の形状が全て違ってどこで飲むかで口当たり、感じ方が違うので楽しいです。同系色ですが思った以上に茶の色もわかるので全体的に気に入ってます。
YouTubeでこちらのサブスクを紹介している方がいらっしゃって、それがきっかけで始めました。毎日色々なお茶を飲むので個包装の飲みきりの量ですごく便利。飽きずに続けることができます。茶器や器も色々あって今度はどれを買おうか悩んでしまいます。これからも魅力的な商品の紹介をお願いします。楽しみにしています。
TTJジャーナルをいつも楽しみにしてます。運営大変かと思いますが、継続しても良いなと思う企画の一つなので頑張って続けていただきたいです。残念ながらまだ現役で余裕の中、ゆっくりとしたお茶タイムは出来ませんが、引退後ゆっくりとジャーナルを読みながらお茶を飲む日が来るのが楽しみです。
緑茶が好きです静岡のじゃぶじゃぶ飲む茎茶を地元のおばちゃんにいただいた時の衝撃が忘れられません😆高級玉露は静かな夜中に飲みたいと感じます眠れなくなりそうですが😅今は番茶にハマっています時々美味しいお茶が飲みたくなる時月一届く一杯分のお茶は最高の贅沢です😊封を切った時の香りがとても楽しみです😅茶摘み休暇があったお茶が身近にあった静岡は今泊まり込みで茶摘みのバイトはあるのかな?私の近くにも古内という藤井川沿の地に茶が栽培されている所があり子供の頃に飲んでいたので最近美味しく懐かしく感じるようになりました☺️娘、妹も月一の封を切る瞬間を楽しんでいます☺️届いた?とラインしながら😁今月はアスパラも立派な物がリーズナブルに出てくるようになったのでつくりやすかな?
バニラアイスクリーム(バニラの香りの強くないミルク主体のもの)少しふりかけていただきました。本当に美味しいです。友達にお願いされたので、お裾分けしました。これから暑い季節のスイーツにいろいろ試してみたいです。素晴らしい味と香りです
レモングラスの爽やかな香りとさやまかおりのまろやかさが最高でした!
レモングラスの香りに負けないくらい煎茶の旨味も感じられる1品でさすが煎茶堂東京さんの煎茶だなと感じました!
推奨されてないかもですが水出しでも飲みましたが爽やかでとても美味しかったです!
これからの季節にピッタリだと感じました
赤ちゃんの着ぐるみを連想させるような、ほっこりした厚みがあり、丁寧に愛情をもって作られているのが伝わってきました。大切に使わせていただきたいというきもちと、この作家さんの作品を集めたいなというきもちになりました。ありがとうございました。
おくみどりとshizu7132の対称的な2つを飲み比べました。
苦味のあるお茶がよく飲むものでしたが、旨味と甘みの強いお茶の魅力に気付かされました。
カジュアルにお話いただけて、とても素敵な時間を体験できました。
今回を機にお茶がもっと好きになり、お家でももう少しこだわって飲んでみようと思いました。
エッグボウルを家族分購入させていただきました。入荷予定待ちの方のカラーと迷いましたが、ブルーもとても食材が映えそうだったので購入して良かったです♪いただく時に少し安定感がないようで倒れそうになる時もありますが、そこは手に持って食べるように。入荷待ちのカラーの方もぜひ。
素敵な器でした!
中里花子さんの器は何度もネットやYouTubeで拝見していましたが、購入するのは初めてです。
今回はこちらのお皿は一枚のみにしましたが、とても素敵ですね♪
夫婦で使いたいので追加で購入したいと思います。
ざるの形状のおかげで、茶葉がよく開きお茶の味わいが楽しめる。一人分にちょうど良いので愛用してます。4年間使ってくたびれた急須の二代目として購入しました。これで、朝一杯のお茶で、日々頑張ります。
まるみの手触り感がとてもうれしい形です。この形で2倍くらいの大きさも欲しいですね。大切に使い込みます。
桜の香をほんのりと感じることができ、春を感じました。
ただしお薦めのレシピ(4g、1分と少し、例の透明急須)で淹れると一煎目から苦くて渋くて桜の香なぞどこへやら、といった感じ。
量を2g弱にしてぬるいお湯で30秒。
これがマイレシピ。
優しい桜煎茶をようやく楽しめました。
4gは多すぎる、これはどのお茶にも感じること。
色々なレシピを紹介していただけると嬉しいですね。
1年前ぐらいから購入をずっと迷っていましたが、お茶の定期コースをスタートしたので思いきって購入しました。結果、『もっと早く買えば良かった』と後悔してます。
一人分のお茶を美味しくいれるための深さと量が計算されており、本当に毎朝の楽しみが増えました!
ログイン
カート











